新型コロナウイルスの検査を自費診療で行っています。
自費診療ではPCR(RT-PCR法またはNear法)および抗体検査を行います。PCR検査について、Near法はRT-PCR法より安価ですぐに結果が出ますが、陰性証明書の提出先がRT-PCR法を指定する場合がありますので、検査予約前にご確認をお願いいたします。
*現在Near法による自費検査は実施していません*
厚生労働省承認済みのPCR検査の一種です。RT-PCR検査と同等の精度(陽性一致率 93.3%、陰性一致率98.4%)ながら、短時間(15分)で結果が得られる検査法で、日本への入国審査でも用いられています。当院では米国のアボット ダイアグノスティックス メディカル株式会社製のID NOWシステムを使用しています
もっとも検出感度の高いPCR検査です。外注検査のため結果連絡は翌日以降となります。
新型コロナウイルス抗体(IgG抗体)を測定します。感染後やワクチン接種後で抗体保有を確認したい方はご相談ください。
・発熱や咳などの症状がある場合は一般診療を受診してください
・RT-PCRによる唾液検査の場合は、来院1時間前より飲食をしないでください。(ガムや飴なども不可、お水は可)
・医師による問診を行なった上で検査を行い、検査結果は医師が最終診断して証明書をお渡しします
・陽性と診断された場合、感染症法に基づく届け出を保健所に行うことになります
・検査の性質上、偽陰性(実際には感染しているのに結果が陰性になること)や、偽陽性(感染していないのに結果が陽性になること)
があります
・陰性であっても、感染早期のためウイルスが検知されないことやその後の感染の可能性があるため、感染予防に努める注意が必要です