*10時台が狙い目です*

いよいよ梅雨らしい天候になってきました。湿気のせいか蕁麻疹やあせもなどの皮膚疾患で受診される方が増えています。皮膚のバリア機能が破壊されてしまうと治りにくく慢性化してしまいますので、肌を掻きむしる前に早めに軟膏などを塗っていただくと良いと思います。また、喉のかぜが引き続き流行っており、溶連菌による咽頭炎も散発しています。喉の痛みが強く発熱を伴う場合には溶連菌の検査を受けていただくことをお薦めします。

このところ、1日の来院数は多くないのですが、午前・午後ともに早い時間に来院される方が集中しており、待ち時間が長くなる状況が続いています。10時から11時、17時から18時は空いていることが多いので、ゆっくり自分の病状を相談したいという方はこの時間を目安にお越しいただくとよいかと思います。